大倉の家づくり
オークラホームの木の家は、
高い耐久性にこだわっております。
また、お客様に安心して住んでいただくため、
各種保証制度もご用意しております。
現代の住宅の基礎は、鉄筋コンクリートでできています。
コンクリートは、水・セメント・砂・砂利を混ぜてつくるもので、内部に鉄筋を入れたものを鉄筋コンクリートとよびます。
この鉄筋コンクリートはビルや橋梁でよくみかけるように、強度や耐久性に優れたものですが、水を混ぜてつくるものなので、水分を多く含みます。
これに対し木材は水分によって劣化が進みます。つまり木材が乾燥状態を保つことで劣化を防ぎ、住まいの長寿を実現します。
基礎パッキン工法はコンクリートと木部の間に「基礎パッキン」をはさみ、空間を作ることで床下の換気を行い、同時に水分を多く含むコンクリートと乾燥状態を保ちたい木材とを絶縁します。
床下全域の湿気を排湿できる良好な床下環境をつくることで、断熱材の性能を維持。さらに土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけにくい好条件をつくることになります。
高気密性能を誇る住まいでは、24時間換気システムによる換気を行っていますが、心配になるのが壁体内の結露です。建物の構造内部で発生した結露はカビや腐蝕を発生させ、家族のアレルギーの原因や建物の寿命を縮める原因になりかねません。
オークラホームは通気工法を採用し、壁の中に空気の通り道を形成。床下から外壁の壁体内、屋根まで空気が通り抜ける構造で、湿気を排出し壁体内の結露を予防します。
防腐防蟻処理は、薬剤を表面に塗布する方法が一般的とされています。しかし表面塗布だけでは雨・風の影響を受けやすく、薬剤の効果持続期間は比較的短くなります。
そこでそこでオークラホームでは、全面超噴射処理装置による低圧噴射処理により、油溶性薬剤「サンプレザーOP-C」を木材に含浸する方法をとっています。
水を使わないため、木材の膨張がなく処理前の寸法を保ったままの処理が可能です。
特に寸法精度の厳しい乾燥材の処理に適しています。この処理を、住まいで最も大切な土台部分等に採用しています。
1年中、風雨にさらされるバルコニーは構造用合板の上に、不燃板を敷き、その上に防水性の高いFRP(繊維強化プラスチック)を全面に 塗布。FRP防水は耐水性・耐食性・耐摩擦性などに優れているという特徴があります。 また、サッシを取り付ける際には、3方向に防水テープを張ると同時に、枠の下にも水切りシートを貼ることによって雨漏りを防止します。 さらに、屋根や外壁からの雨水侵入を防ぐために、屋根には改質アスファルト複合合成繊維不織布の下葦専用材を、外壁には透湿防水 シートを施工しています。
地盤から建物まで、3種の長期保証を標準仕様とすることで、より安心できるマイホームライフを実現します。